お仏壇は、貴方の家の祖先をお祀りし、代々受け継いでいく大切なものです。
ご購入の際には下記のポイントをご参考に納得のいくお仏壇をお選び下さい。
お品選びのご相談などは、経験豊かな専門係員にどうぞお気軽にご相談ください。
- ご自分の家の宗派を調べる。
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宗派によってご本尊が違ってくるばかりでなく、内陣の飾り方にも多少の違いがありますから、正しい宗派のお仏壇をお選びください。
- 仏壇を安置する場所を想定し広さをはかる。
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お仏間の場合は、内寸法(横幅、高さ、奥行)を正確に測っておくことが大切です。
- 仏壇の種類(金仏壇、唐木仏壇、家具調仏壇)を予め考慮する。
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お仏壇にはいくつか種類があります。
大きく分けて金仏壇、唐木仏壇の二種類と現代生活様式に合わせてデザインされた家具調仏壇に分けられます。
金仏壇は正式には漆塗り金仏壇と呼ばれ、檜、杉、欅などの材料を用い漆塗りの金箔仕上げになっています。唐木仏壇は金箔を用いず、材質の木地のもつ渋みのあるツヤを生かしています。
現代仏壇は現代に合わせてデザイン性・収納機能などを追求したデザインになっており現代住宅に違和感なく置くことができる仏壇です。
宗派によってお仏壇の形が定まっていることがありますので、専門の販売員にご相談ください。 - 仏壇購入のための予算を立てる
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特に決められてたものはございませんが、昔から家の費用の1割あるいは月給の3ヶ月分等といわれております。
お仏壇は数十年以上の耐用年数がございますので、思い切って少し上等なものを買われると後々まで満足度が高いものが得られると思います。 - 信用のある仏壇専門店で良く相談してきめる。
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お仏壇は代々受け継いで永きにわたりお使いいただくものです。
また、一生のうちで何回も買い換えるというものでもありませんので、専門の知識を持った販売員のいる仏壇専門店で納得のいくものをじっくりと検討されることをお薦めいたします。
そして購入した後もきちんとアフターサービスをしてくれる、信用できるお店で購入しましょう。
そもそも仏壇とは何なのでしょうか。仏壇とは仏教の仏様を祀る祭壇のことをいいます。
しかし、一般的には先祖を祀るものという意識のほうが高いようです。よって、日本人にとって仏壇とは先祖供養のためにあるものといっても過言ではありません。仏壇は亡くなったご先祖様とのコミュニケーションを行うための存在ともいえるでしょう。
- 仏壇の拝み方
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仏壇は毎日同じ時間に朝晩の2回拝むのが理想とされています。
宗派にはよりますが、朝はお茶とお水、炊き立てのご飯を用意しお供えします。
線香をあげた後、鈴を鳴らし合掌します。鈴は仏具の一つであり、これから供養しますという合図を送るために鳴らす役割を担っています。
拝み終わった後はお供えしたご飯は下げてもかまいません。
仏壇に供えたご飯を食べると徳がついて病気にかからないといわれているため家族でいただくのも良いかと思います。 - 古い仏壇の処分
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仏壇は何度も新しいものに取り替えたりするものではありませんが、住宅の引越しやリフォームを機に新しくすることもあるでしょう。
しかしその場合、古い仏壇はどうやって処分したら良いのか迷われる方も多いかと思います。
まず、古い仏壇は処分するための法要を行うことが必要となります。
お布施の相場は宗派や地域によって異なりますが、大体1~10万円程度です。
もしくはお近くの仏具店でも処分できますのでご相談ください。
当社では仏壇、仏具をお求めやすい価格にてご購入いただけます。
きらびやかで荘厳な風格の金仏壇、木目の美しい唐木仏壇、洋間に合うモダン仏壇といろいろ用意しておりますのでライフスタイルや宗派によって選びいただくと良いかと思います。
今人気のモダン仏壇は現代のライフスタイルに合わせた仏壇であり、リビングでも違和感がありません。
ぜひ、じっくり納得のいくまでご検討なさってお選び下さい。
仏壇、仏具についてのご質問やご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。